第三者を紹介する時に「彼は〜です」というつもりで、
Il est Jacques.
と言っていませんか。
厳密に言えば間違いですね。
初対面なので「目の前の男性」はまだ認識していない状態なのです。
いったん自分の意識に取り入れるためには「c'est」の扉をくぐらなければなりません。
C'est Jacques.
が適当ですね。
では話が進んで「彼は料理人で、料理が上手なのです」はどう言いましょう。
Il est cuisinier, et il est un bon cuisinier.
何かおかしいですね。
il est / elle est の後には「職業&社会的立場または国籍」を表す名詞のみが置かれ、「限定辞(冠詞や所有冠詞など)」は原則的に使われない
Il est cuisinier / il est professeur / il est japonais / elle est actrice...
は正しい文なのですが、
ils sont mes parents / il est un bon cuisinier / elle est ma prof / il est mon mari...
は不可なのです。
一般的には「c'est または ce sont」が使われます。
Ce sont mes parents / c'est un bon cuisinier / c'est ma prof...
または目の前にいる人を「代名詞」で言い換えるのはよく考えれば失礼なので、
Patrick est un bon cuisinier.
Agnès est ma prof.
と名前を使えば全てが解決します。
英語とは違うのです。
Bonjour. C'est Didier, mon mari. Il travaille pour le Monde...
こんな風によく紹介をされます。
2009年9月8日火曜日
2009年8月2日日曜日
〜好きです。2
1. 電車大好きです。
(友達には鉄ちゃんと呼ばれ、0系新幹線がなくなって寂しいです)
2. 電車大好きです。
(お酒を飲んでも帰れるし、寝ても大丈夫でしょ)
この2文は何が違うのでしょう。
1.はいろいろな電車を比べていますよね。あの電車の曲線がたまらないとか、この車両は川崎重工で作られたとか、ホームで流れる音楽にまで注目しているかもしれません。すなわち電車を数えているのです。
2.は比較対照は電車ではなく、あくまで他の交通手段ですね。移動するのに車が良いか、電車が良いか、バスが良いか... 電車を「個体」として見ていないために数えていないことが分かります。複数という「数」の概念を持ち込むことは難しいですね。
結果としては、数えている方=一つ一つの個体を意識している1.の文は複数で表現されます。
1. J'aime beaucoup les trains.
個体を意識していない=数えていない2.の文は単数で表現されます。
2. J'aime beaucoup le train.
ねえ、タクシーで帰ろうよ。
- 電車の方がいいよ。
On prend un taxi pour rentrer, non?
- Je préfère le train. です。
ギター(楽器)にも同じことが言えます。
コレクターは複数を、音楽としてギターを愛している人は単数を使って見ましょう。
皆さんはどちらですか。
(友達には鉄ちゃんと呼ばれ、0系新幹線がなくなって寂しいです)
2. 電車大好きです。
(お酒を飲んでも帰れるし、寝ても大丈夫でしょ)
この2文は何が違うのでしょう。
1.はいろいろな電車を比べていますよね。あの電車の曲線がたまらないとか、この車両は川崎重工で作られたとか、ホームで流れる音楽にまで注目しているかもしれません。すなわち電車を数えているのです。
2.は比較対照は電車ではなく、あくまで他の交通手段ですね。移動するのに車が良いか、電車が良いか、バスが良いか... 電車を「個体」として見ていないために数えていないことが分かります。複数という「数」の概念を持ち込むことは難しいですね。
結果としては、数えている方=一つ一つの個体を意識している1.の文は複数で表現されます。
1. J'aime beaucoup les trains.
個体を意識していない=数えていない2.の文は単数で表現されます。
2. J'aime beaucoup le train.
ねえ、タクシーで帰ろうよ。
- 電車の方がいいよ。
On prend un taxi pour rentrer, non?
- Je préfère le train. です。
ギター(楽器)にも同じことが言えます。
コレクターは複数を、音楽としてギターを愛している人は単数を使って見ましょう。
皆さんはどちらですか。
2009年7月17日金曜日
〜好きです。
「好き嫌い動詞」と一緒には、le / la / les を使います、肯定文否定文とも同じです。
では、ブラジルコーヒーが好きです。
と相手に伝えたい時には、どんなフランス語を使いますか。
1. J'aime beaucoup le café brésilien.
2. J'aime beaucoup les cafés brésiliens. どちらでしょう。
フランスのカフェが好きです。
1. J'aime beaucoup le café français.
2. J'aime beaucoup les cafés français. どちらでしょう。
ややこしいですよね。
「コーヒー」といった時に、発言者やそれを聞いている人は同じ「コーヒー」の映像のイメージは持ちにくいですよね。
カップに入っていたり、サイフォンだったり、映像が浮かばなかったり。
要するに「固形物」として認識しづらいです。
固形物としてイメージしにくい場合は、当然数えにくいですよね。
でその場合は(飲み物のコーヒー)、単数で表現します。
また逆に、喫茶店といった時に、具体的にひとつの店舗としての「喫茶店」はイメージできますよね。
「2店舗」ある場合も、簡単に映像化できますよね。要するに簡単に数えられる訳です。
この場合は(喫茶店)、複数で表現します。
飲み物の場合は1. 店舗の場合は2.を使うのが一般的です。
冠詞は難しいとは思いませんが、ややこしいですね。
少しずつ、千里の道も一歩から、です。
では、ブラジルコーヒーが好きです。
と相手に伝えたい時には、どんなフランス語を使いますか。
1. J'aime beaucoup le café brésilien.
2. J'aime beaucoup les cafés brésiliens. どちらでしょう。
フランスのカフェが好きです。
1. J'aime beaucoup le café français.
2. J'aime beaucoup les cafés français. どちらでしょう。
ややこしいですよね。
「コーヒー」といった時に、発言者やそれを聞いている人は同じ「コーヒー」の映像のイメージは持ちにくいですよね。
カップに入っていたり、サイフォンだったり、映像が浮かばなかったり。
要するに「固形物」として認識しづらいです。
固形物としてイメージしにくい場合は、当然数えにくいですよね。
でその場合は(飲み物のコーヒー)、単数で表現します。
また逆に、喫茶店といった時に、具体的にひとつの店舗としての「喫茶店」はイメージできますよね。
「2店舗」ある場合も、簡単に映像化できますよね。要するに簡単に数えられる訳です。
この場合は(喫茶店)、複数で表現します。
飲み物の場合は1. 店舗の場合は2.を使うのが一般的です。
冠詞は難しいとは思いませんが、ややこしいですね。
少しずつ、千里の道も一歩から、です。
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