2009年7月2日木曜日

接続法?直説法?

悩みますよね。どっちを使ったらいいのか?それ以前に「接続法」って何?
まあそんなことに悩むより、これでも読んで気を楽にして下さい。

本来は「après que...」 や 「il est probable que...」の後は直説法を使うことが文法的なお約束となっています。
ただ周りのネイティブに聞いてみるとほぼ全員が「接続法でしょ。何言ってんの」という顔をされます。
また、本来は接続法なのに直説法が使われるという逆の現象も見られます。

ということは!
大して重要ではないということです。

述語動詞(主語の次に来る全体を司るメインの動詞)はきっちり活用して下さい。ここは「絶対!」です。
それ以外の動詞は... 文の中でその動詞が表している動作が他に対して時間的な「前後」を伝える必要がある時(多くの場合はそうですが)以外は気楽に使ってみて下さい。

とはいえ約束事はあるのですよ。
少しずつ覚えていきましょうね。