2009年9月11日金曜日

偽物の友達

英語の単語の6-7割がフランス語起源なのですが、長い歴史の中で使われ他の文化や言語と交わり、使用者が移動し、またそこの民族の持つ文化や言語とぶつかり...

結果的に「そっくりだけど言語によって意味が違う」単語のことをfaux ami(偽物の友達)と言います。

フランス語 - 英語
actuellement(現在) - actually(実際)
un car(観光バス) - car(車)
une conférence (講義)- conference(会議)
demander(頼む、尋ねる) - to demand(要求する)
la lecture(講読) - lecture(授業)
la monnaie(おつり、小銭) - money(お金)
la place(広場、座席) - place(場所)
un texte(文章) - text (教科書)

日本語とフランス語にもありますよね。
アンニュイとennui、クレヨンとcrayon

いろいろ探してみるのも勉強になるし、「フランス語-英語」のリストの反対リスト(教科書はフランス語では何というのか、文章は英語では何というのか)を作ってみるのも面白いかもしれません。